学習療法は前頭前野を活性化させ、認知機能の維持・改善を図ることを目的とし、簡単な計算問題や文章の音読など、くもんの教材を使用して認知症高齢者とスタッフがコミュニケーションを取りながら行う非薬物療法です。
学習療法を行うことによって
・笑顔が増え、表情が豊かになった。
・自分の意思を積極的に示すようになった。
・しばらく遠ざかっていた趣味にまた取り組むようになった。
・穏やかになり、言葉がやさしくなった。
・被害妄想がなくなった。
・夜間良眠されるようになった。
・排泄・着衣・食事・掃除・片付けなど自分でできることは自ら行うようになった。
・尿意を感じるようになり、スタッフに伝えられるようになった。
などなど、多くの効果(変化)が報告されています。






